ゴジラが東京に現れた意外な理由

ゴジラ部部長です。
 
今回は「何故ゴジラは東京に現れるのか!?」について検証していきたいと思います。
 
検証する作品は「ゴジラ」(1984)です。
 
実は作品内に明確に東京にゴジラが現れた理由が出ていたのでは?
 
それでは何故ゴジラが東京に現れたのかについてお話していきます。
 
※「ゴジラ」(1984)のネタバレが含まれていますのでご注意下さい。
 

 

ゴジラ(1984)のストーリー

 
伊豆諸島の大黒島噴火の影響で巨大生物が目覚め、漁船「第五八幡丸」の乗員によってその姿が確認される。
行方不明となってしまった第五八幡丸を発見した新聞記者の牧吾郎は巨大化したフナムシによって一人を除いてミイラ化してしまった船員を発見する。
 
第五八幡丸生き残りの奥村宏が見た巨大生物はゴジラであると考えた政府は報道管制を行い奥村を軟禁する。
 
その頃、日本近海を潜行していたソ連の原子力潜水艦が何者かに撃沈されるという事件が起きる。
初めはアメリカの攻撃かと考えられていたが、海面写真を解析した結果、ゴジラによるものだということが判明。ついに日本政府はゴジラのことを公表する。
 
その後ゴジラは静岡県井原原子力発電所に出現し、原子炉の炉心を取り出し放射能を全て吸収してしまうと、頭上を飛んでいた渡り鳥を追いかけて海へと去っていく。
ゴジラを研究していた林田信は渡り鳥が発する超音波によってゴジラを誘導し、噴火直前の三原山に誘導する作戦を日本政府に提案する。
 
同じ頃、アメリカとソ連は日本政府に対してゴジラへの戦術的核兵器の使用を要請するが、三田村首相によって拒否される。
核兵器使用は却下されるが、ゴジラに対してスーパーXをはじめとする兵器の準備がされる。同時に林田によるゴジラ誘導作戦も準備される。
 
ついに東京にゴジラが上陸する。その際近くに停泊していたソ連の貨物船がゴジラの攻撃の影響で核ミサイルが発射されてしまう。
ゴジラに対して発信されたスーパーXはカドミウム弾でゴジラを昏睡させることに成功。
ソ連の核ミサイルはアメリカの核ミサイルによって迎撃される。
 
核ミサイルが東京上空で撃墜されると、その影響で高高度核爆発が電磁パルスを引き起こし、電磁雲により発生した落雷のショックでゴジラが目覚めてしまう。
再びスーパーXが応戦するが、カドミウム弾が切れてしまいついにゴジラに撃破されてしまう。
 
東京を火の海にするゴジラであったが、三原山から超音波が発生されるとそれに反応。三原山に誘導され、人工的に起こされた噴火によって三原山に落ちていく。
 

ゴジラの経路

 
伊豆諸島で眠っていたゴジラは日本近海のソ連原子力潜水艦を撃沈させると、日本に上陸します。
初めは放射能を求めて、静岡県井原原子力発電所に出現し、放射能を吸収した後に渡り鳥を追いかけ海に去っていきます。
 
その後についにゴジラは東京に上陸してしまいます。
原子力発電所に出現した理由は分かるのですが、何故その後東京に出現したのか?
それにはゴジラをどのように倒したかに原因があると考えています。
 

ゴジラが東京に現れた理由

 
「ゴジラ」(1984)に登場したゴジラはスーパーXをはじめとする自衛隊の攻撃でも倒すことはできませんでした。
そこで人類が立てた作戦が「渡り鳥の鳴き声と同じ超音波でゴジラを噴火寸前の三原山までおびき寄せ、噴火口に落とす」というものでした。
その為に、林田博士が行ったのが「東京にある研究所で渡り鳥の鳴き声を研究する」というもので、東京の研究所の中で大音量で渡り鳥の鳴き声を再生させていました。(研究所内にある電話の着信に気づかないくらいの大音量)
渡り鳥の鳴き声でゴジラがおびき出されると知っておきながら、あろうことか東京の研究所の中で大音量で渡り鳥の鳴き声を再生させていたのです。
 
つまり、渡り鳥の研究を行ったためにゴジラは東京に現れたのではないか?というのが僕の考えです。
 
「そんなバカな」と思う方もいるかもしれませんが、いくつか根拠となっていることがあります。
 

東京に現れた理由の根拠

 

根拠①渡り鳥の研究を始めた同時期にゴジラは東京に現れている。

 
原子力発電所から海に帰ってから、ゴジラは日本に上陸することはありませんでしたが、渡り鳥の研究を始めたのと同時期に東京に現れました。
これは大音量の渡り鳥の声におびき寄せられて東京に上陸したからだと考えられます。
 

根拠②研究所があるビル近くでゴジラは立ち止まっていた。

 

渡り鳥の声から作られた超音波を発生させる装置の実験をする為に研究所のビルからゴジラに向けて超音波が発信されるのですが、何故かこの時のゴジラは研究所のビル近くで立ち止まっていました。これも研究所の渡り鳥の声に引き寄せられて来たと考えると納得がいきます。
 

根拠③実験が終わってからも研究所のビル近くにとどまっていた。

 

ゴジラは研究所のビル近くまで進撃してきましたが、その後は自衛隊の攻撃に反応する以外は基本的に研究所のビル近くにとどまっています。
スーパーXとの戦いに勝った後にもまだ研究所ビルの近くにいます。
その後三原山から超音波が発せられるまで研究所ビル近くにいたことを考えるとやはり研究所を目指してきたと考えるのが妥当なのではないでしょうか。
 

まとめ

 
今回は「ゴジラ」(1984)のゴジラが何故東京に出現したのかについてお話ししました。
飽くまで仮説となっていますが、意外と腑に落ちる理由ではないでしょうか。